ライブイベント:喜多見と狛江の映画祭+α

ライブイベント

ちんどん屋さんがやってくる!

世界を股にかけるチンドン菊乃家(U-Stage)が喜多見と狛江の街を回ります。

チンドン菊乃家(U-Stage)
世界各地、100を超える街を公演して絶賛を集める。とりわけ、学校公演やワークショップ、各国市民・アーチストとのコラボレーションには定評がある。
1999年ロンドンにて「Japan Festival Awards 」、2002年「外務省在外公館長賞」受賞。02年度「外交青書」コラム掲載。公式な日本外交史にチンドン屋が初めて載った! 日本国内では、富山チンドンコンクールなど、プロのチンドン屋として各賞を受賞。2008年「関東チンドン選手権大会」優勝、初代チャンピオンとなる。2011年より、チンドン屋として最も歴史の古い「菊乃家」の屋号も継承する。

実行委員長による紹介記事

公演日:5月26日(月)10:30

[特別無料企画]三線・琉球舞踊体験

琉球王国時代から伝わる「古典舞踊」や、明治以降にできた庶民の生活や風俗を取り入れた「雑踊」、戦後作られた「創作踊り」など、琉球舞踊にもいろいろな種類があります。沖縄のゆったりとした三線の音楽と踊りをぜひ体験してください。

開催日:5月27日(火)16:00

山猫合奏団コンサート

演目:「走れメロス」
出演:山猫合奏団(作曲・電子ピアノ:白石准/言葉:楠定憲、高山正樹)

言葉と音楽の化学反応を標榜するユニークなユニット『山猫合奏団』。
30年以上宮沢賢治の作品を手掛けてきた白石准が、去年は山之口貘の詩を音楽と共に表現しました。今年は長年温めてきた「走れメロス」に挑戦。本邦初演です。

実行委員長による紹介記事

山猫合奏団H.P. http://ensemble.lince.jp/

公演日:5月29日(木)17:00

さこ大介ライブ

狛江在住。憂歌団やビギンに楽曲提供し、木村充輝が師と仰いでいるという噂……。
“天使のダミ声”狛江のおじんブルース、さこ大介!


動画で紹介


2013年12月の定例会の紹介動画です。(今回の開演時間は19:00です。お間違いないよう)



実行委員長による紹介記事

公演日:5月29日(木)19:00

ユニット8% リーディング

戯曲「カクテル・パーティー」
作:大城立裕
出演:ユニット8%(金城功、隈本吉成、神野美奈実、大佳央、高口真吾、高山正樹、中島由紀、永野和宏、矢嶋美紗希[五十音順])

芥川賞受賞から半世紀近く、小説「カクテル・パーティー」を、作者大城立裕自らが劇化した。あらためて日本の加害性を見つめることにより、「絶対倫理」を世界に投げかける。

「カクテル・パーティー」の朗読に


アメリカでは、原爆への反省を叫ぶと、真珠湾の恨みを持ち出すようである。それに反省を求めるために、私は「カクテル・パーティー」を劇化してハワイで公演した(もちろん英訳で)。そのテーマを私は「絶対倫理」とよびたい。世界に普及すべき思想かと思う。今日の日本では、中国や韓国との関係で、また沖縄をめぐって、あらためて認識すべきことだろう。朗読劇の成功を期待したい。

大城立裕

実行委員長による紹介記事

公演日:5月30日(金)19:00



中川五郎ライブ

中川五郎
1949年大阪生まれ。60年代半ばからアメリカのフォーク・ソングの影響を受けて、曲を作ったり歌ったりし始め、68年に「受験生のブルース」や「主婦のブルース」を発表。70年代に入ってからは音楽に関する文章や歌詞の対訳などが活動の中心に。90年代に入ってからは小説の執筆やチャールズ・ブコウスキーの小説などさまざまな翻訳も行っている。
アルバムに『終わり・始まる』(1969年、URC)、『25年目のおっぱい』(76年、フィリップス)、『また恋をしてしまったぼく』(78年、ベルウッド)など。2004年の春には26年ぶりのアルバム『ぼくが死んでこの世を去る日』をリリースし、最新アルバムは2006年秋の『そしてぼくはひとりになる』(シールズ・レコード)。
著書に音楽の原稿を纏めた『未来への記憶』(話の特集)、70年代のフォーク・リポートわいせつ裁判に関する文章をまとめた『裁判長殿、愛って何』(晶文社)、小説『愛しすぎずにいられない』(マガジンハウス)、『渋谷公園通り』(ケイエスエス出版)、『ロメオ塾』(リトルモア)、訳書に『U2詩集』や『モリッシー詩集』(ともにシンコー・ミュージック)、ブコウスキーの小説『詩人と女たち』、『くそったれ!少年時代』、紀行文集『ブコウスキーの酔いどれ紀行』、晩年の日記『死をポケットに入れて』、ハワード・スーンズによる伝記『ブコウスキー伝』(いずれも河出書房新社)、ハニフ・クレイシの小説『ぼくは静かに揺れ動く』、『ミッドナイト・オールデイ』、『パパは家出中』(いずれもアーティスト・ハウス)、『ボブ・ディラン全詩集』(ソフトバンク)などがある。
最近は執筆活動を中心に、都内を中心にライヴ活動も定期的に行なっている。

動画で紹介


前回の映画祭に出演した時の模様です。


詳しい紹介はこちら。

公演日:6月5日(木)19:00 「んで、全部、海さ流した」の後

長野たかし&森川あやこ ライブ

長野たかし
NHK教育TV「たのしいきょうしつ」の構成・音楽を担当しながらお兄さん役として、7年間レギュラー出演。デビューは、フォークシンガー「高石友也」(受験生ブルース)のベーシストとして、プロデビュー。
「五つの赤い風船」「IMOバンド」「豊田勇造」などのベースを勤めた後、子供向けバンドを結成。幼稚園や小学校での公演活動をしていることをNHKディレクターが聞きつけて支援学級向け番組「たのしいきょうしつ」へと誘いました。
長野隆の活躍は、番組出演だけに止まらず、構成台本、学校放送テキスト原稿、番組内の作曲、体操の振り付け、などなど…、番組制作には無くてはならない働きをしました。構成作家のみの時代を含めると、7年間番組に携わっていました。
1982年、森川あやこと共に、劇団MOMOを結成。子供たちからは、「ちょーさん」と呼ばれています。
森川あやこ
大阪放送劇団付属研究所修業後、TVドラマ出演、劇場公演、学校公演などを経験し、長野隆史と共に劇団MOMOを結成。子供たちからは「モモちゃん」と親しまれ、歌のお姉さん、工作インストラクターなども勤め、幅広く活躍しています。

実行委員長による紹介記事

公演日:6月7日(土)13:00

劇団「MOMO」の人形劇“ザベスの『なんでも相談所』”

長野たかし、森川あやこ、二人の小さな劇団「MOMO」の大人も楽しめる人形劇。お代は投げ銭式。
今回の演目は「ザベスのなんでも相談所(クリニック)」。どんな悩みもすぐ解決! ザベスのお悩み解決方法はとてもユニーク! 思わず笑ってしまいます。でもそれは、ザベスがいつも「相手の立場に立って」真剣に考えるからなのです。

実行委員長による紹介記事

劇団「MOMO」H.P. http://danmamomo.web.fc2.com/

公演日:6月7日(土)15:00

ゲストパフォーマー

マープナ フラグループ

マープナとは、ハワイ語で湧き出る泉のこと。現在、二年に一度の発表会に向け9名で練中。年齢も経験も不問のサークルなので、随時メンバー募集中です。

活動:毎週木曜日 12〜13時 喜多見駅北口すぐ スタジオ3re でレッスン

出演日:5月29日(木)14:00 「Go for Broke!」の後

ZENZAバンド

実行委員長の高山正樹と、高校の同級生鈴木雄介が、映画祭の埋め草用に急きょでっち上げたユニット。以外に評判?

出演日:5月29日(木)19:00 「さこ大介ライブ」の前

Milk kyat(ミルクキャット)

2013年5月結成。琉球と八重山の音楽をフィーチャーした、唄三線のyayoと、ピアノのメグの女2人のデュオユニット。ミルクは沖縄の神様「弥勒」の呼び名。2013年のS-1グランプリでグランプリを受賞。受賞曲は「海は命の宝物」

公式サイト http://yayoscape.com/milkkyat/

出演日1:5月30日(金)13:00 「標的の村」の後
出演日2:5月30日(金)16:00 「カメジロー・沖縄の青」の後
出演日3:5月31日(土)19:00 「イザイホウ」の後

kyat(キャット)

"2007年結成。森・海・大地・生命をテーマに、環境問題や貧困問題、絶滅動物のことなどを音楽で表現。Vo.yoko、pf.megu、三線.yayo、perc.anri。
2014年5月18日ミニアルバム発売。kyatの活動を代表する5曲入りで1500円

1.海は命の宝物(海の環境問題)
2.森へ帰ろう(森の環境問題)
3.太陽の向こう側(貧困と格差)
4.共生(絶滅動物)
5.子供たちのいた季節(犬猫殺処分)

()内は曲のテーマ

公式サイト http://kyat.jp/

出演日:5月31日(土)16:00 「いのちが生まれる聖地」の後

ヤイレンカ

ヤイレンカ(アイヌ語で「うれしい、喜ぶ」の意味)
都圏在住のアイヌ女性4人のグループ。アイヌの踊りや歌などを自分達自身が楽しみながら、より多くの人にアイヌ文化を広めたく日々活動中。

出演日:5月31日(土)13:00 「アイヌの結婚式」の後


和田啓と松本泰子

和田啓(打楽器)
アジア系ハンドドラム奏者。中でもアラブ古典音楽ではレク(アラビックタンバリン)をエジプトにてハニー・ベダールに師事し、メイン楽器として演奏している。ボーカルとウードによるトリオ「RabiSari」(ラビィサリ)、エスニックフュージョングループ「Musiqa Badr」(ムスィーカ バドル)などのほか、様々な音楽シーンをサポートしている。2006年3月国際交流基金の招聘により常味裕司氏とのエジプト公演を果たすなど、海外での公演も多い。また、作曲家としても数多くの演劇・映画を手掛けている。
松本泰子(うた)
十代半ばシンガーソングライターとしてライブ活動を始め、後ジャズヴォーカルと出会い、伊藤君子氏に師事。86年UCCジャズヴォーカル新人コンテスト特別賞受賞。現在、日本のわらべ歌・民謡をはじめアラブ民謡、そして自らの作詞作曲によるオリジナル等も手掛けている。'02,'04年には、欧州にてボイスパフォーマンスを披露。高い評価を得る。'05年ポルトガルとルーマニアから招聘を受け(ラビィサリ常味裕司・和田啓)欧州公演。 '10年7月レバノン・UNESCOホールにて常味裕司・和田啓両氏とライブを行う。また、近年ボイストレーナーとしての評価も高く、様々な演劇やミュージカル俳優のトレーナーを努めている。

出演日:6月3日(火)19:00 「ナイン トゥ ファイブ」「車椅子のジョディ」の後

池田洋平

(近日掲載予定)




出演日1:6月2日(火)16:00 「自由と壁とヒップポップ」の後
出演日2:6月3日(火)16:00 「自由と壁とヒップポップ」の後